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【トピックス】インターンシップ体験報告会実施

 9月28日(水)八王子キャンパスF450教室で、今夏インターンシップ研修に参加した総合政策学部3年生と2年生の計60名による体験報告会が行われました。

 このインターンシップ体験報告会は今年の8月から9月にかけ、地元八王子や都内をはじめ、各地の地方自治体や一般企業、学校法人(大学)などにおいて職場体験してきた内容を報告するもので、8回の授業の中で全員が発表することになっています。

 当日は2回目となる報告会で44名が参加しました。その中で京王プラザホテル、紀伊國屋、オリンピック、TTC、三鈴、杏林学園に派遣された8名の学生からの発表がありました。京王プラザホテルでベルガールの体験をしてきた2年生の高橋亜衣莉さんは「マナーや言葉遣いについては苦労することが多かったが、お客さまと接する中でマニュアルどおりに行うだけでなく、プラスアルファーの行動が大切であることを学びました」と大学の授業だけでは得ることのできない付加価値の大切さを語っていました。また、株式会社オリンピックで研修した3年生源田啓さんは「油揚げの販売を担当した際、自分で企画した独自メニューで売り上げが伸びたことで、仕事では任されることが必要だと実感した」と責任感が大きな励みになることを語っていました。それ以外にも他の発表者とも共通して、コミュニケーションの大切さ、元気よく対応することの重要性について報告していました。

 インターンシップ研修に参加した学生たちは、体験を通して大学で学んだことが社会でどのように活用できるかを学び、実社会の大変さと今後取り組むべき課題を認識できたようで、全員これから始まる就職活動に向けて更なる意欲を見せていました。                                                                   

                                                              2011.10.3