【トピックス】 広東外語外貿大学の陳教授らが本学を表敬訪問
中国・広東外語外貿大学の陳多友教授(広東外語外貿大学東方語言文化学院院長・広東外語外貿大学東方学研究センター主任)と吴俊峰・国際合作与交流処副処長が10月31日(月)、本学を表敬訪問に訪れました。
広東外語外貿大学は中国南部にある国家重点大学の一つであり、語学教育に関して中国国内で指導的役割を果たしています。昨年11月には本学との間で通訳・翻訳に関する協定を締結しており、その際に松田博青理事長が広東外語外貿大学を訪れ、「医学と生命」と題した講演を行うなど、相互に交流を深めています。
懇談は本部棟7階の理事長室で行われ、陳教授、吴科長と、本学から松田理事長、跡見裕学長、塚本慶一国際交流センター長との間で終始和やかな雰囲気の中行われました。松田理事長は、広東外語外貿大学を訪れた際の印象として、「とても広くて良い環境のキャンパスでした、ぜひまた訪問したいと思っています」と感想を述べました。学術交流の話では、広東外語外貿大学では、日本語は英語に次いで学ぶ人の数が多くなっているということで、中国での日本熱の高まりが伺えました。また、今後、より多くの交換留学生を派遣できるようお互い努めていきたいという認識で一致しました。
懇談を終えた後、陳教授から松田理事長に記念の品が贈られました。一行はこの後、神戸・大阪の各地を訪問、11月2日に帰国の途に着く予定です。
左)松田博青理事長、右)陳多友院長
一同で記念撮影
2011.10.31