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【トピックス】アジア・アフリカ語学院の留学生が本学看護学科学生と交流

 この交流は、本学三鷹キャンパスにほど近いアジア・アフリカ語学院が日本語を学んでいる留学生たちに実践的な会話とともに日本の学生の日常生活も知ってもらおうと授業の一環として行っているもので、12月12日(月)、9名が本学を訪れ看護学科学生の有志6名と懇談しました。

 交流は留学生からのインタビュー形式で行われ、3グループに別れた学生たちはお互いに緊張した面持ちで自己紹介をした後、留学生たちは「看護師になろうと思ったきっかけは何ですか」とか「勉強は大変ですか」などと、慣れないカタコトの日本語で一生懸命に質問し、看護学科の学生たちは簡単な言葉を選んだりローマ字で書いたりして丁寧に答えていました。お互い同世代なだけに緊張も束の間、すぐに打ち解けた様子でスポーツやアルバイト、恋愛などの話で盛り上がり、時間を忘れて和やかに話し合っていました。

●交流に参加した看護学科の学生たちの感想
・留学生の皆さんは将来の目的をしっかり持っていたので、自分自身も会話を通じて気が引き締まった。
・特定の質問に対して、日本人が相手なら曖昧な回答をするところだが、今回はそれでは納得してもらえず、より明確な回答を求められてしまい、回答に窮することがあり文化の違いを感じた。
・次回は私たち看護学科の学生がアジア・アフリカ語学院を訪問して交流を図りたい。
・一部の話題では共感が持てたところもあったが、文化の違いからなのか予想外な理解をされてしまった。
・恋愛に関してはどの学生も強い関心を示し、同年代の共通な関心ごとなのだと認識した。
・またこのような機会があればぜひ参加したい(全員の意見)。


     
     

2011.12.13