本学八王子キャンパスに東京消防庁から感謝状

　9月9日（日）からの救急医療週間にちなみ、日頃から救急業務に対し深い関心を寄せ、様々な活動を行っている医療関係機関や企業などへの感謝状贈呈式が9月13日（木）八王子市のいちょうホールで行われ、本学八王子キャンパスに東京消防庁救急部長感謝状が贈られました。
　

　八王子キャンパスに感謝状が贈られたのは、保健学部救急救命学科で行われている上級救命講習の受講や、毎年2月に開催される「全関東八王子夢街道駅伝競走大会」での救護活動、災害時支援ボランティアへの積極的な登録などの取り組みが高く評価されたことによるものです。

　
　感謝状贈呈式では、八王子消防署の内山徹署長が感謝状を読み上げ、八王子キャンパスを代表して出席した本学園総務部の山﨑登志郎副部長に手渡されました。山﨑副部長は「保健学部の教職員が一丸となり取組んだ成果が認められたものです。具体的には、継続的に保健学部入学時に上級救命講習や救命学科の学生全員が応急手当普及員講習を積極的に受講したことや、この資格を生かした東京消防庁災害時支援ボランティアへの登録など献身的な姿勢が評価されたものであると確信しています。今後も、医療スタッフの一員として活躍できる優秀な人材育成を大いに期待しています」と話しています。