火災予防業務協力功労者として東京消防庁より感謝状・表彰状授与

　秋の火災予防運動にちなみ、11月14日（水）三鷹市芸術文化センターで「防火のつどい」が開催され、火災予防業務協力功労者への感謝状及び表彰状授与が行われました。この表彰は、長年にわたり火災予防や防火防災意識の普及に尽力した三鷹地区の団体や個人に対して東京消防庁が表彰し、授与しているものです。

　感謝状が贈られたのは医学部付属看護専門学校で、毎年4月に、全学年対象の防火に関する講演および避難訓練・初期消火等の総合防災訓練を継続して実施している実績が認められたものです。また、表彰状は、学園がボイラー管理や清掃業務を委託している（株）第一管理代行の若林一彰さんに授与されました。これは、危険物保安監督者としての学園地下の危険物地下タンクの貯蔵および保安業務実績などが認められたものです。

　表彰を受けて、看護専門学校の代表として感謝状を授与された古賀 良彦校長は「看護専門学校への感謝状は、防災訓練をはじめとして日頃より火災予防に学校ばかりでなく学園として弛まぬ努力を続けてきたことが認められたものであり、名誉なことと感じています。授与を機に、今後もさらに気を引き締めて学校の防災活動に努めて参りたいと思います」と表彰の喜びを語り、若林さんは「病院や大学の外からは見えない所の仕事ですが、これからも事故の無いよう努めてまいります」と今後の抱負について話していました。