雪印メグミルク料理教室に参加して
健康福祉学科4年 櫻井愛実
私は昨年の料理教室にも参加し、ヨーグルトを用いた食育が大変面白かったので、今年も参加しました。
今回はチーズを使った調理、食事とカルシウムを摂取することの大切さを講義していただきました。私は養護教諭を目指していて、学内の講義でも栄養に関することを学んできましたが、管理栄養士さんが、食事は生命維持のためだけではなく、精神的な豊かさを得るため、そしてコミュニケーションツールとしての役割を果たしているとおっしゃっていたことに、自分自身、初めて会う人たちと調理を通して関わり、とても充実した時間を過ごせたのは“食事”というツールがあったからだと実感し、食事をするということは体だけでなく、“人”をつくることなのだと教えられました。
将来養護教諭として食育を展開していく機会があるかもしれません。子どもたちの健康をサポートしていくためにも、そして自分自身が健康でい続けるためにも、昨年・今年と教えていただいたことから、さらに学びを深めていきたいと思います。