補助金申請業務に係る改善について

本ホームページ11月５日の「お知らせ」で掲載いたしましたとおり、 学園は、平成22年度戦略的研究基盤形成支援事業に係る特別補助について、 １,８７９千円が不当と指摘され国庫に返還するとともに、24年度一般補助から同額を減じる旨の措置を受けました。
学園はこれを真摯に受け止め、今後このような誤りを繰り返さぬよう 日本私立学校振興・共済事業団宛に下記内容の「会計検査院による指摘事項に係る改善策等について」を提出いたしました。
今後はこの内容に基づき関係部署と具体的な計画を策定し、確実に実施して参ります。

・補助金制度の理解と申請手続きについて 学内で「申請上の留意点と変更点」を中心に開催している事務担当者説明会において、 補助金制度の理解と申請手続きについての研修を実施します。 ・事務体制について 補助金業務に携わる部署においては、学内研修などで業務を理解する複数の職員を養成します。 それぞれの部署では補助金業務に責任をもって役割を果たせる事務体制にしていきます。 ・チェック体制について 補助金業務に携わる部署には、すべての書類に関して必ずチェックを責任もって行うことを義務づけます。 また、申請窓口の総務課にはその検証を徹底させます。