受験生サイト サークル紹介 学生支援ポータル 学納金サイト  [在学生・保護者専用]

保健学部看護学科の学生と卒業生が気仙沼で被災地支援

 8月6日(火)〜10日(土)まで、宮城県気仙沼市で保健学部看護学科学生6名と卒業生4名と一緒に被災地支援活動をしてまいりました。今回の活動は、課外学習とボランティア活動両方の位置づけとし、気仙沼市階上地区で支援活動をしている地元のNPO法人「生活支援プロジェクトK」の活動への参加をとおして、被災地の住民の方々の状況を知り、災害支援を考えることを目的としました。4日間のプログラムでは、「生活支援プロジェクトK」での編み物サークルへの参加、仮設住宅での健康体操や足湯、夏祭り等を通して住民の方々と交流させていただきました。

 足湯は、「生活支援プロジェクトK」の調整で、同時期に同じ仮設住宅に入る予定になっていた京都府の城陽久御山民主商工会・支援サークル「絆」と一緒に実施しましたが、その模様は8月13日(火)付の三陸新報という地元紙に掲載されました。

 学生たちは、仮設住宅のお母さんたちや地元の支援者の方々から本当にたくさんのことを学ばせていただいたようです。
 厳しい被災の現実を目の当たりにし、ことば少なになった場面もありましたが、改めて看護職としての自分のこれからを考える機会になったようです。

                     

保健学部看護学科教授 大木 幸子

2013. 8.23

健康体操(8. 8、於:前林仮設住宅)

健康体操(8. 8、於:前林仮設住宅)

足湯(8. 9、於:七半沢仮設住宅)

足湯(8. 9、於:七半沢仮設住宅)

夏祭りで仮設住宅の方達と(8. 9、於:七半沢仮設住宅)

夏祭りで仮設住宅の方達と(8. 9、於:七半沢仮設住宅)