学術交流協定締結を考えている台湾国立高雄餐旅大学の潘江東副学長と施文華応用日本語学科長が9月4日(水)、三鷹キャンパスの松田博青理事長と跡見裕学長を表敬訪問しました。
塚本慶一国際交流センター長も同席した懇談会は、終始和やかな雰囲気で行われ、学術交流協定を機に、教育・研究等さまざま分野で両校の特色を生かした交流が進められることが大いに期待できるものとなりました。
高雄餐旅大学へは今年3月にグローバル人材育成推進事業における協定校の拡大を目的に教員2名、職員1名が訪問し、学生や教職員の交流を含め、どのような交流・協力ができるかを検討してきました。今回は学術交流協定締結の最終的な打ち合わせも含めて藩副学長と施学科長の訪問となりました。
高雄餐旅大学は1995年に設立され、大学名からも分かるとおり観光系に特化した11の学科を設置している大学です。そのため本学外国語学部観光交流文化学科との交流が期待されます。今回の訪問では、学生交流にとどまらず教員交流、教材の共同研究など幅広い分野での協力について今後具体的に検討して、学術交流協定締結に向け進めていくことを確認しました。