8月28日(水)、東京・千代田区のイイノホールで日本経済新聞社主催の「グローバル教育フォーラム」が開催されました。
グローバル化の時代に求められる人材や教育の在り方を探ろうと開かれたもので、始めに企業が求める人材やハーバード大学におけるグローバル人材の育成について2つの基調講演がありました。
続いて、去年の文科省「グローバル人材育成推進事業」に採択された本学はじめ京都産業大学、芝浦工業大学、法政大学の学長らが出席して「大学におけるグローバル教育の実践」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
本学からはスノードン副学長がパネリストとして出席し、この中で、スノードン副学長は外国語学部において「日中英トライリンガル人材」の養成に力を入れていること、将来的には人文社会科学系の学部においてカリキュラムのグローバル化を図り、留学の位置づけを大幅に変えて必須にする予定であることなど本学の取り組みを紹介するとともに、学生はインターンシップ、ボランティア、留学などを通じて多様性を帯びた学び方が重要であると強調しました。
フォーラムの模様は9月25日(水)の日本経済新聞の広告特集で2面(最終版の30・31面)を使って大きく紹介されました。