杏林大学と聖徳学園中学・高等学校(武蔵野市)は、6月2日(月)午後、杏林大学にて高大連携の協定書に調印をしました。
三鷹キャンパス本部棟11階貴賓室で行われた調印式には、聖徳学園から伊藤正徳校長、藤尾直樹副校長、山名和樹国際交流センター長が、杏林大学からは跡見裕学長、ポールスノードン副学長、塚本悌三郎大学事務部副部長が出席し、それぞれの代表が協定書にサインし、和やかな雰囲気の中、今後連携を深めていくことを確認し合いました。
聖徳学園中学・高等学校は2年前から杏林大学医学部で体験講義・実習を行うなど高大連携事業を行ってきましたが、この度双方の学校で取り組んでいるグローバル人材育成事業においても連携していくことになり、協定の締結に至りました。
協定では、「杏林大学と聖徳学園が、相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るために、次のとおり協定を締結する」とし、以下の活動に取り組んでいくことにしています。
(1)大学の授業科目への特別聴講学生の受入れ
(2)大学の各種公開講座への聴講生の受入れ
(3)大学教員による高校への出張講義
(4)教育についての情報交換及び交流
(5)その他、双方が協議し同意した事項
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左写真:左奥から聖徳学園藤尾直樹副校長、伊藤正徳校長、山名和樹国際交流センター長、
右奥から跡見裕学長、ポールスノードン副学長、塚本悌三郎大学事務部副部長
中央写真:聖徳学園中学・高等学校 伊藤正徳校長と杏林大学 跡見裕学長