硬式野球部の代表者が6月28日(土)、三鷹キャンパスの松田博青理事長と跡見裕学長を訪問し、春季リーグ戦の報告をしました。
訪問したのは、元木康陽主将(総合政策学部4年)、春季リーグ外野手部門でベストナインを受賞した小池祥馬選手(総合政策学部2年)、内藤高雄部長、荻本有一監督の4人です。硬式野球部は1部春季リーグ最下位となり、その後の入れ替え戦を2勝1敗1分で終え、1部残留となりました。
松田理事長は、勝負に運はつきものだと話し、リーグ戦の結果よりも「原因を分析し、その対策を立て、これからの練習に臨んでほしい」そして、野球に限らずこれからの人生においても「相手に気持ちの上で負けないという自信をつけることが大切」と伝えました。そして「監督を信じ、君たちが部員をひっぱっていくという強い気持ちをもって臨んでください」と激励しました。今回、紙一重で勝敗を分けた試合もあったことから、跡見学長は「どう乗り越えていくか、どうやればベストなのかを考えて抜いて、取り組んでください。期待し、応援しています」と言葉をかけました。
9月上旬から始まる秋季リーグに向けて荻本監督は、「投手も野手も自己を高めることで自信をつけ、その結果をゲームに反映できるように準備したい」と話しました。