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9/1〜8「日中友好大学生訪中団」に参加した外国語学部生の感想

 中日友好協会が日中の若者の相互理解の促進を目的に、9月1日(月)〜8日(月)の日程で日本の大学生100名を中国に招待しました。本学学生もこれに参加し、外国語学部の中国語学科生11名が他大学学生とともに、中国各地で交流を深めました。

 一行は、北京、西安など中国各地の大学生と様々な意見交換や歓談を行いました。また、万里の長城や兵馬桶博物館等の歴史的名所や西安の開発区を見学し、自らの目で中国の現況を確かめるなど、この留学を通じて学生たちは見聞を広め、たいへん刺激を受けてきた様子です。

 参加した学生達の感想を紹介しますのでご覧ください。 

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4年 佐藤 誠
 今回、私は北京の地に足を踏み入れ、まず感じたのは「懐かしい」この一言に尽きます。初めて中国を訪れたとき、不安でいっぱいでしたが、今回は楽しみや喜びが大きく、その点でこの2年間の自身の成長を実感しました。
 私は北京での学生団としての活動以外に、留学生として杏林大学にいた李培涵さん、張睿康さんの二人と約9か月振りに再会することができてうれしかったです。今回は自由時間がほぼなかったため、他の現地の友人に会いに行くために卒業前にまた中国に行きたいと強く思いました。
 今回、北京中央民族大学、西安外国語大学、西安培華学院、そして杭州師範大学での日中大学生間の交流を通して、中国語でコミュニケーションを取ることができる喜びを味わうとともに、日本語を学び日本に興味を持っている学生が中国にはまだまだたくさんいることに改めて気付きました。私は今回の活動で広げることができた日中友好の「輪」を大切にしていきたいです。
 今回の訪中で、私は忘れかけていた中国に対する熱い思いを再認識しました。共に現地を訪れた日本の他大学の学生が一生懸命中国語を勉強している姿に刺激を受けました。私も残りの約半年間しっかり目標を持って過ごすことで大学生活を悔いのないものにしたいと思います。


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2014.10.17