消化器内科学教室が日本消化器病学会関東支部第113回市民公開講座を開催

 医学部消化器内科学教室 久松理一教授が当番世話人を務め、2020年11月20日(金)から12月15日(火)まで、完全Web形式(オンデマンド配信)による日本消化器病学会関東支部第113回市民公開講座を開催し、無事に終了いたしました。
 本支部主催の市民公開講座は、例年集会形式で開催されています。しかし、高齢者の参加者も多いことから、今年は新型コロナウイルス感染症によるクラスター発生が懸念されました。そのため、8月下旬に開催形式の変更を決定し、その後急ピッチで準備を進め、Webでの開催に漕ぎつけました。
 今回の市民公開講座のテーマは「みんなが知りたい消化器疾患の話 ~ガンからお酒にまつわる話まで~」と題して、ピロリ菌(総合医療学教室 徳永健吾先生)、大腸がん(消化器内科学教室 大野亜希子先生)、C型肝炎(消化器内科学教室 川村直弘先生)、飲酒と消化器疾患(消化器内科学教室 久松理一先生)と4つの話題を取り上げました。
 それぞれの講演時間を20~30分程度とコンパクトにまとめ、視聴者のみなさまがご都合にあわせて自由に、好きな時間に視聴できるようにオンデマンド配信で情報を提供しました。また視聴終了後にWeb上で回答可能なアンケートを行うなどの工夫も凝らしました。最終的には参加登録者 220名、視聴アクセス総数 231件に達し、アンケートの回答もたいへん好意的なコメントが多く、ご視聴いただいた参加者の皆様にもご満足いただけたのではないかと思われました。

 振り返りますと、開催方式の変更を提案した8月当初は市民公開講座のWeb化自体が一般的でなく、各支部の市民公開講座は中止を余儀なくされておりました。しかしながら、関東支部主催の市民公開講座としては初めての試みであったにも関わらず、with コロナ時代の新しい市民公開講座の在り方を模索するべく、Web開催の提案にご理解とご支援を賜りました日本消化器病学会関東支部の先生方、また短い期間にも関わらず開催に向けてご協力、ご尽力いただきました学内外の関係者の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

当番世話人を務めた久松教授

当番世話人を務めた久松教授

オンラインでアンケートを実施

オンラインでアンケートを実施

講演1 徳永准教授

講演1 徳永准教授

講演2 大野助教

講演2 大野助教

講演3 川村講師

講演3 川村講師

講演4 久松教授

講演4 久松教授

2021. 1. 19
医学部消化器内科学教室
準備委員長、准教授 松浦 稔