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緊急事態宣言解除に伴う杏林大学の対応について

 杏林大学では、医学部付属病院を有する大学として、これまでも学生の安全と健康を最優先に考え、新型コロナウイルス感染防止対策を実施してきました。

 この度、1都3県に発出されております緊急事態宣言が解除されるに伴い、本学独自に定めております井の頭キャンパスにおける「活動制限指針」を、3月22日(月)よりレベル2からレベル1に引き下げることといたしました。

 3月10日にもお知らせしているように、幸いなことに本学においては、学生や教職員の皆さんが感染防止策を積極的にとっていただいているおかげで、感染者数は少数に抑えられ、クラスターの発生にも至ってはおりません。

 しかしながら、新型コロナウイルス感染症は下げ止まり状態が続いておりますことを鑑み、これまで学生の皆さんにお願いしてきた、マスクの着用、手洗いや手指消毒の徹底、複数人での飲食やカラオケの自粛、ソーシャルディスタンスの維持などを継続強化していただきますよう今一度お願いいたします。

 これから卒業式や入学式等々、人の移動が増え、感染の機会も増えることが予想されます。本学は、文部科学省の方針に準拠しながら感染防止策を継続し、授業や実習等の対面授業を基本として、準備を進めてまいります。

 学生の皆さんのこれまでのご協力に感謝するとともに、なお一層のご理解とご協力を宜しくお願いいたします。

令和3年3月19日
学長 大瀧 純一