医学部生の福室さん 野口エッセイコンテストで特別賞

医学部5年生の福室自子さんが、第1回野口エッセイコンテストで特別賞を受賞しました。

コンテストを企画したのは、野口英世の業績を記念して設立された米国財団法人野口医学研究所です。医学生や医学会を牽引するリーダーを育成する活動などをしており、今回、医療者を目指す学生を対象に、「―夢― 10年後、あなたが成し遂げていること」をテーマにコンテストが行われました。

昨年11月、大学から届いたコンテストに関する案内メールを見た福室さんは、周囲から「夢は誰かに語った方が叶いやすい」と言われたこともあり、エッセイコンテストに応募しました。

福室さんの作品『世界を平和にするために』では、自身が医療者を目指した理由、コロナ禍での日常、そして昨年、著名人と学生の対談型授業に参加した際に参加者の一人が自分の夢を語るのを聞き、忘れかけていた医療への思いを奮い立たせたことなどが綴られています。「コロナ禍になってから夢が出来た私には、このコンテストは、すごい巡り合わせでした。そして、いつ萎んでもおかしくない夢を誰かに話すことで、自分が努力し続ける力をもらって実現できるような気がした」と振り返りました。

そして、特別賞については、「私の夢を著名な財団が応援してくれることに驚きました。今までこの財団を通じて多くの優秀な医学生・医師がアメリカや世界で活躍していることを知っていたので、私には縁がないと思っていました。まだまだ荒くて稚拙な私の夢に対して贈ってくださった賞は、優秀な人たちに少しでも近づいて、夢を実現するための後押しのように感じました」と力強く話してくれました。

特別賞を受賞した 福室さんのエッセイはこちら(野口医学研究所サイトへ)


2021.4.14