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2022年杏園祭 4年ぶりに対面で開催

 天候に恵まれた10月29日(土)、30日(日)、本学の学園祭「杏園祭」が開催され、およそ2,400人の来場者が部活やゼミの展示、ステージでの出し物などを楽しみました。

 2019年は台風により、2020年は新型コロナ禍により中止、2021年はオンライン形式で実施された杏園祭は、4年ぶりに対面での開催となりました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策のため屋台の出店や校内での飲食は控え、来場者の検温や手指消毒などを行いながら実施されました。
 学生およそ70人による杏園祭実行委員会は、人々の笑顔を見ることが少なくなった今だからこそ、参加者の皆さんに笑顔で楽しんでもらいたいとの思いを込めて、今年のテーマを「笑」として、杏園祭の企画や準備、当日の運営を行いました。
 総合政策学部、外国語学部のゼミ生による展示やイベント、保健学部生を含めた部活・サークルによる出し物など、約25ブースが設置されたり、ステージではアプリコットコンテストやダンス部によるパフォーマンス、地域の子ども達によるダンスなどが行われたりしました。子ども連れの家族やオープンキャンパスの一環として来場した高校生などが様々な出し物を体験し、学生との交流を楽しんでいました。学生達にとっても、大学に入学してから初めての対面による学園祭となり、自分達のブースの運営を楽しんだり、他の出し物を新鮮な様子で見学したりする姿が見られました。
 杏園祭実行委員長の荒木舞衣さんは、「実行委員の私達にとって対面式での学園祭は初めての試みとなり、手探りしながら色々な準備を行っていきました。安全に2日間執り行うことができて安堵しています。参加学生や来場者の皆さんに楽しんでいただけたようで嬉しいです」と感想を話しています。

ダンス部によるステージ

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ボランティア部は日頃視覚障害者施設で活動。利用者の作品を販売し収益を寄付

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パフォーマンスを披露するマジック部

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救急救命クラブ「KELC」で救急救命学科生が講習

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外国語学部古本ゼミは観光プロジェクトを協働している相馬市の海岸の砂でサンドアート

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総合政策学部岡村ゼミは卓球でマインドフルネス

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マンガ研究部は手作りグッズを販売

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外国語学部西山ゼミではフードトラックに関するクイズを実施

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杏園祭を企画運営した実行委員会の学生達

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総合政策学部・外国語学部では受験生向け個別相談会を実施

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保健学部では入試説明会を実施

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2022.10.31