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各地の「食」にふれる2日間 2023年秋のクラフトマーケットが終了


 各地の特産品を紹介し販売する「杏林大学クラフトマーケット」が、11月11日(土)、12日(日)に井の頭キャンパスで行われました。今回3回目となるクラフトマーケットは、日本航空や三菱地所グループ防災倶楽部、三鷹市、NPO法人Mitakaみんなの防災の協力のもと、総合政策学部と外国語学部の学生が中心になって運営され、2日間で延べ1,300人が来場しました。
 
 会場には、学生がCBL(現地に出向いて地域課題の解決策を探る活動)で訪れた地域などから11の店舗が並びました。宮城県東松島市の「のりうどん」、長野県塩尻市の「塩尻ワイン」、愛知県豊橋市の「ブラックサンダーワッフル」、今回初出店の栃木県日光市や福島県いわき市などの特産品が販売されました。
訪れた人たちは店舗を回って、担当者から直接特産品の説明を聞くなどして日本各地の多様で豊かな「食」にふれることができたようです。
 そのほか、災害時の行動をクイズや調理体験を通して知ってもらう防災ブースや洋服やおもちゃのリユースブース、子ども向けの工作スペース(屋内)などが設けられ、来場者は思い思いにクラフトマーケットを楽しんでいました。
 防災ブースを担当した学生は、「家族で楽しみながら防災を考えてもらえるように工夫しました。今回の体験が防災意識を高めるきっかけになってもらえると嬉しい」と話しています。

2023.11.15