全国大会「ボッチャ東京カップ2024」でボッチャ部がベスト８

　一般社団法人日本ボッチャ協会が開催する「ボッチャ東京カップ」は、パリ パラリンピック日本代表「火ノ玉JAPAN」の選手チームも出場するなど、規模の大きな大会です。
　今年は、3月9日、10日に武蔵野総合体育館で開催され、本学ボッチャ部をはじめ、全国各地から予選を勝ち抜いた大学生や社会人の40チームが出場しました。本学からは、昨年の同大会で優勝した、理学療法学専攻3年生白鳥聖也さん、内藤悠熙さん、久保直也さん、2年生大泉泰生さんの4人が出場しました。
　5チームずつの8グループで予選リーグが行われ、本学を含め、1位通過した8チームが決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントでは、2024パリ パラリンピックに出場する杉村英孝選手、廣瀬隆喜選手、遠藤裕美選手（2020東京オリンピック・パラリンピックメダリスト）の火ノ玉JAPANチームと対戦し、1エンド目は、杏林大学が1－0と先制し、2エンド目は杏林大学が3球を残したまま1点獲得が確実となり、3球は投げずトータル2－0で勝利しました。
　大会は、惜しくもベスト８で幕を閉じましたが、キャプテンの白鳥さんは、「2連覇をスローガンに挑みましたが、日本一であり続けることはそう簡単ではありませんでした。ただ、日本ベスト8で悔しいと思えるチームに成長したことは誇りに思います。今後、後輩たちが杏林大学ボッチャ部を再び日本一にしてくれることに期待しています。応援していただいた皆さま本当にありがとうございました」とコメントしています。

●試合の様子はYouTube（こちら）で視聴いただけます。
3/10(日)
予選リーグ最終試合vs1殊1球　　(49分〜)
決勝トーナメント抽選会　　(1時間51分〜)
決勝トーナメント1試合目vs火ノ玉JAPAN　　(2時間10分〜)