今年度初回となる保健学部のオープンキャンパスが6月15日(土)に開催され、高校生や保護者およそ1,200人の来場者で井の頭キャンパスはにぎわいました。
事前予約制で2回に分けて実施されたオープンキャンパスは、学科・専攻ごとに学科説明や教員・学生による個別相談、模擬授業や実技の見学・体験などが行われました。
さらに、学生が参加者の質問に答えるシンポジウム形式のコーナーが開催されたり、キャンパスライフをプレゼンテーション形式で紹介したりするなど、学生と参加者の距離を縮めて大学生活に触れてもらう工夫が多く見られました。
参加者は、学生による「日々の勉強の大切さを実感している」「勉強、部活など積極的に自分から行動して」などの話に頷いたり、入試対策のアドバイスにメモを取ったりするなど熱心に耳を傾けていました。また、病院でも使用される実物の検査装置や救急現場で使用される器材などに触れながら、教員に質問を重ねる姿も見られました。
次回、8月10日(土)、11日(日)のオープンキャンパスでは、実習体験などが拡張され、より本格的に各医療職の体験ができる内容になりますので、皆さまのご参加をお待ちしています。
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