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小児外科浮山教授を会長に7/27,28第37回日本小児救急医学会学術集会を開催

2023年7月に日本小児救急医学会副理事長に就任した、医学部小児外科学 浮山越史教授を会長として、第37回日本小児救急医学会学術集会を開催いたします。


‐会長挨拶 浮山越史‐

 このたび、第37回日本小児救急医学会学術集会を開催させていただくことになりました。会期は2024年7月27日(土)、28日(日)の両日、会場は東京の三鷹市にある杏林大学医学部です。杏林大学小児外科は1994年に講座となり、2024年には30年目を迎えます。杏林大学の建学の精神は「眞善美の探求」です。「眞」は真実、真理の探究。「善」は倫理観、思いやりの心を持った人格。「美」は人を尊重し、自らを律することを大切にしています。
 今回のメインテーマを「眞・善・美‐きみの想いが子どもを救う」にしました。大学のキャンパスを使用することにより、多様なコンテンツを用意することを考えています。一つは、教育研修委員会による小児救急の「学び」の提供です。学会中の空き時間を利用して、様々な「学び」ができることを期待しています。また、衆議院議員 野田聖子先生の講演、わたしたちが医療監修したテレビドラマ「PICU」に関連した講演も予定しています。

 コロナ禍や戦争により、不安な日々が続いています。コロナ禍が終わり、戦争が終わり、こども家庭庁による少子化対策が功を奏すことを願っています。人々が子どもを産み、育てたいと思った時に小児救急の役割はより重要になると考えています。小児救急は急性期小児医療の要であり、より高度化、専門化していく医療の中で子どもや家族に寄り添った医療である必要があります。「眞・善・美」の精神と共に小児救急の発展を望みます。
 多くの皆さまのご参加を心から歓迎いたします。

- 記 -


第37回日本小児救急医学会学術集会
会  長:浮山 越史 (杏林大学医学部 小児外科 教授)
会  期:2024年7月27日(土)〜28日(日)
主  題:眞・善・美―きみの想いが子どもを救う
開催方法:現地開催のみ
会  場:杏林大学医学部講義棟A(杏林大学医学部病院奥)
〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2
学術集会HP:http://jsep37.umin.jp/

学術集会事務局:事務局長 渡邉佳子
〒181-8611 東京都三鷹市新川6-20-2
TEL:0422-47-5511 FAX:0422-44-0265
E-mail:nabey@ks.kyorin-u.ac.jp
運営事務局:株式会社MAコンベンションコンサルティング内
〒102-0083 東京都千代田区麹町4-7麹町パークサイドビル402
TEL:03-5275-1191 FAX:03-52751192
E-mail:jsep37@macc.jp

2024.6.21
杏林大学医学部小児外科学教室