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消化器・一般外科 阿部教授が第12回日本マイクロ・ナノバブル学会学術総会を主催

 12月1日、駿河台の明治大学リバティタワー(4会場使用)で第12回日本マイクロ・ナノバブル学会学術総会が開催され、学会評議員である本学医学部消化器・一般外科学教室の阿部展次教授が大会長を務めました。
 本学会は医学・工学・農業環境の3部会からなる学会であり、学術総会は年1回、3部会合同で開催されます。今会は、理事長である東京大学物性研究所の大平 猛教授(本学客員教授)の基調講演に始まり、2つの特別講演、医工農環境連携ワークショップ、医工農環境連携パネルディスカッション、スポンサードセミナー、一般演題などで構成されました。各セッションで熱い討議が交わされ、盛会のうちに終了しました。
 
 阿部教授は「学術総会のテーマを[分野を超えての技術統合]とし、医学・工学・農学環境3部会における最新技術成果の融合によって、新たな時代を乗り切る契機となることのできる学術総会を目指しました。発表や討議を通して、微細気泡の新たなる基礎原理とその応用、そして社会実装の現状をご覧いただけたと思う」と振り返りました。

阿部展次教授

阿部展次教授

2024.12.3
杏林大学医学部消化器・一般外科学教室