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【トピックス】保健学部看護学科生と学長の懇談会を開催

保健学部看護学科の学生と跡見裕学長が授業や学生生活などについて話し合う懇談会が6月25日(金)、三鷹キャンパス看護医学教育研究棟の会議室で開催されました。
懇談会には看護学科1年生から4年生までの学生6人と大学側から跡見学長、大瀧純一保健学部長、照屋浩司学生部長、飯田加奈恵教授らが参加しました。

まず跡見学長が「三鷹キャンパスでの学びや学生生活について皆さんから忌憚のない意見を聞かせてもらい、大学としてよりよい学習・生活環境の整備を進めるうえでの参考にさせていただきたい」と懇談会の趣旨を含めた挨拶をしたあと、昼食をとりながら和やかな雰囲気のなか進行しました。

学生からは、1階から3階までの大教室の設備に関して、ホワイトボードが教室の規模に対して小さすぎる、パワーポイントを使用する授業では、座席によって見えにくい位置がある、座席によりエアコンの利き具合に大きな差があるなどといった要望や近年増加している男子学生用のトイレの増設、それに軽く運動できるような施設をつくってほしいなどの要望が寄せられました。
これ対して大学側はすぐにでも対応可能な用件についてはその旨を、また検討が必要なものについては現状を踏まえて分かりやすく説明し、理解を求めると同時に、さらに質問を重ねるなどして学生の要望に関する詳細を把握しました。

看護学科は八王子キャンパスから三鷹キャンパスに移転して2年目となります。大学側では今回出された意見も参考にしながら学習環境の改善やアメニティ向上などを進めていくことにしています。

2010.7.5