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[海外研修]アラ インスティチュート オブ カンタベリー 日本語インターンシッププログラム(2017/8/20〜9/10実施)

2017年度 アラ インスティチュート オブ カンタベリー日本語インターンシップへ参加した学生の体験記を紹介します。

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外国語学部英語学科 清水 美来

 今回、私はニュージーランド日本語教育研修に3週間参加しました。昨年は3ヶ月間のニュージーランド留学に参加したので、ニュージーランドを訪れるのは二回目でした。
 午前中は日本語を教え、午後は英語の授業を受けました。日本語を教えることは難しい事だと改めてわかりました。すべて日本語で教えればいいわけではなく、わからないものは英語で対応しなければならないことが多かったことが印象的です。
 ですが、未熟な私の授業にも真剣に取り組んでくれた学生にはとても感謝しています。特に「先生」と呼んでくれたことは本当に嬉しかったです。研修では授業するのはもちろん、先生方のサポートをすることもありました。実際に教えている姿を間近で見ることがなかったのでとても新鮮でした。この三週間を通して、新たな課題も見えてきました。私は東日本出身とはいえ、訛が入った日本語を時々使ってしまうことがありました。西もアクセントが違いますが、東の地方にも訛があることを教えていて改めて実感しました。
 英語に関しては、まだまだ不足している部分もありますが、昨年の留学の経験が活かされたおかげか、現地の人との交流もスムーズに行うことができました。学生たちにも英語が上手ですね、と褒められることがあったのでこの留学は決して無駄ではなかったのだな、と改めて感じました。





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外国語学部英語学科 梅田 佳歩

 三週間たくさんのことを学びました。
 一週目は文化紹介をしました。お箸の持ち方を教えました。熱心に聞いてくれました。二週目は一回目の模擬授業をしました。教案は日本で準備してきたのですが、変更になりまた一から作り直しになりました。現地の先生に支えてもらいながら教案を作りました。生徒たちの反応も良く、楽しかったといってくれました。最後の週も二回目の模擬授業を行いました。一回目の反省点を踏まえて授業をしました。授業を終えて教えることは難しいと感じました。三週間は短かったですが、とても大変で忙しかったです。午後の授業ももっと受けたかったです。
 ホームステイは私にとって初めての体験でした。日本と異なることばかりで驚きました。ですが、ホストファミリーはとてもいい人たちでよかったです。土日は学校が休みだったので、クライストチャーチを案内してくれました。とても楽しかったです。英語が苦手な私にとても親切に接してくれました。ホストファミリーに恵まれました。
 クライストチャーチは人が優しくて、住みやすかったです。このインターンシップを通してたくさんのことを経験できました。教えることは簡単ではなかったけれど、これからもっと磨いていこうと思います。英語ももっと勉強していきたいです。