2024年7月18日(木)に秋から渡航する留学、海外研修参加者を対象としたオリエンテーションを実施しました。対象者は、香港、台湾、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、マレーシアへ渡航する39名です。
まず、宮首弘子国際交流センター長から「留学は観光では得られない経験ができます。特にホストファミリーとは、コミュニケーション次第ですばらしい関係が築けるでしょう。海外生活は困難が伴うこともありますが、何事も前向きに考え、健康に気を付けて過ごしてほしい。」との励ましの挨拶がありました。
また、海外留学生安全対策協議会JCSOSの山岸優氏に危機管理に関する講習をしていただきました。海外は安全で清潔な日本とは環境が大きく異なることや、想定されるトラブルについての対処法を学びました。
続いて国際交流センターから、各種手続き、報告書の提出方法や注意事項についての説明を致しました。2時間を超える長丁場でしたが、過去の事例に基づくレクチャーは、学生の危機管理意識を高める良い機会となりました。
国際交流センターでは、今後も海外渡航者に向けたオリエンテーションを実施して参ります。