2024年12月11日(水)交流プラザにて「国際交流の集い」が開催されました。
この催しは、留学生と日本人学生、教職員が交流を深める機会として、国際交流センターが開催しているものです。
今回は学生、教職員74名が参加しました。
司会進行は、日本語(陳欣妍さん)、中国語(高場太一さん)、英語(太田帆香さん)により3か国語で行われました。
宮首弘子国際交流センター長は、交換留学生として留学中の学生を紹介し、留学生に関するクイズを交えながら挨拶され、英中日の3言語で乾杯の発声をされました。
続いて学生発表が行われ、総合政策学部の久保田まりんさん、加藤穂々美さんから、現在立ち上げの準備をしている国際交流クラブの紹介をしました。
次に天津からの留学生、胡洋さんが日本での体験を流暢な日本語で発表しました。
歓談後、学生による催しを行いました。
少林寺拳法部から部長の加藤恵一さんを始めとする5名が演武を披露してくれました。
迫力ある演武は、参加者を魅了していました。その後、護身術の体験を行いました。
留学経験者の秋山莉理さんからは、イギリスに関するクイズを英語でテンポよく行っていただきました。
春学期好評だった、金イヨウさんによるウクレレ伴奏と李映シンさんの歌が披露され、二人の澄んだ歌声に癒されました。
続く中国に関するクイズは、新藤杏さんと王子睿さんが担当し、日本と中国の違いに驚かせられました。
最後のパフォーマンスは、恒例となっているマジッククラブ増田昴さんによるカードマジックでした。ゲストが引いたカードを見事に当て、会場全体から歓声が沸きました。4年生であるため、巧みなマジックも今回が最後の披露となりました。
最後に坂本ロビン外国語学部長からは、たくさんの参加者が来てくれ、盛大に開催できたことをたいへん嬉しく思っている。今後も国際交流を活性化していきたいと閉会の挨拶を述べられました。
今後も皆さんが楽しんでいただける企画を開催してまいります。