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地域交流推進活動:八王子市立第三中学校の生徒が八王子キャンパスを見学

 

11月8日(木)、八王子市立第三中学校の生徒8名が本学八王子キャンパスを訪問しました。これは総合学習の一環として、生徒にキャンパスライフを体験させることで進路選択の意欲を持たせるとともに、大学生との交流をとおして学ぶことの意義を考えさせることが目的とされています。

午前9時30分に頃到着した一行は、はじめに齋藤幸雄八王子事務部長から、大学の概要と見学スケジュールについて説明を受けました。見学は体験授業から開始し、保健学部看護学科、理学療法学科の授業を受講しました。看護学科では佐々木裕子准教授をはじめ、楠田美奈助教、山内亮子助教、理学療法学科では石井博之准教授、倉林準講師が中学生を対象にした特別授業を開講しました。
生徒の皆さんは、実際に体感できる人形モデルを前に積極的に心音を聞いたり、体の動きをビジュアルとして確認ができたりしてとても楽しそうでした。その後、総合政策学部の校舎に移動し、総合政策学部大川昌利教授の「日本経済論」を少しの間、大学生と一緒に着席して聴講しました。

昼食は、学食(ガーデン丘)にて外国語学部生3名と一緒にとりました。最初はお互い恥ずかしそうにしていましたが、次第に会話もはずみ、あっという間に時間も過ぎていきました。

午後は、同席した学生の案内でE棟コンピューター室、図書館、売店などを巡るキャンパスツアーに参加しました。なかでも図書館では、生徒達の身近にある有名なマンガが英語や中国語に翻訳されているものを見つけ、興味深げに長い時間見入っていました。

約5時間の滞在ではありましたが、最後には「授業がおもしろかった」「学食がおいしかった」「大学生と過ごせて楽しかった」などの感想が寄せられるなど、充実した時間を過ごせた様子でした。


地域交流課

2012.11.15