保健学部では毎年、新入生を対象にピアサポート交流会を行っています。
交流会は新入生に早く学生生活に慣れてもらうために実施しているもので、保健学部では学科ごとで実施しています。
その内容は、学科での学びから最終目標でもある国家試験に対する準備や心構えなど多岐にわたります。
4月4日(木)午後1時から臨床検査技術学科の新入生96人が参加してピアサポート交流会が行われました。はじめに、保健学部K棟の教室で教員が授業や実習に関する説明をしました。説明に続いて新入生たちに3年間の履修プランを作ってもらい、大学生活をより具体的にイメージしてもらいました。
そのあと新入生はグループに分かれて、教室や実験室、事務室や図書館などの各施設を上級生の案内で見学しました。
見学終了後は懇談会としてガーデン丘(学生食堂)で軽食をとりながら、上級生を交えて勉強方法や学生生活、クラブ活動などについて情報を交換しました。