八王子キャンパスの人文・社会科学図書館は、アクティブスペースのPCを増設し、さらに発表用大型ディスプレイを新規設置するなどして運用を開始しました。
学生や教員がPCや資料、データベースなどを用い、能動的にグループでも学習できる空間として昨年度、可動式のデザインの良い机・椅子とPCを設置してアクティブスペースを整備しました。以降、非常に利用も多く好評だったため、本年度はその拡充を行いました。
2016年に移転する、三鷹・新キャンパスにはラーニングコモンズ型の新しい図書館が誕生します。この先駆けとしてアクティブスペースの整備を図っています。
整備されたアクティブスペースでは、グループで議論をしながらPCを利用して分析を行ったり、プレゼン用の資料の作成を図書館資料を用いながら行う学生の姿も見られます。
また、ゼミで教員と学生がディスカッションをし、プレゼンを行う場としても利用されています。
図書館ではアクティブスペースの拡充に伴い、自発的に学習できるより良い空間を提供してまいります。学生・関係者の積極的なご利用をお待ちしています。
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