羽村市東口商店会の活性化を目的に、総合政策学部と外国語学部の学生が商店主へのヒアリング調査をとおして地域の魅力を探る「羽村東口商店会ヒアリングプロジェクト」を、8月1日、2日に実施しました。
これは本学がすすめている「地(知)の拠点整備事業」の社会貢献活動として、羽村市と連携して行っているもので、今回は同市産業環境部産業課、企画総務部企画政策課と協力して活動しているものです。
学生はチームに分かれて羽村駅東口エリアの商店20軒を訪問し、各店舗の現状や課題、商店主がとらえる商店街の魅力などをヒアリングしました。このあと、ヒアリングの結果をもとに各チームは商店会活性化プランを立てるワークショップを行いました。参加していただいた地域の方々と学生がオープンに意見交換をし、この交流を杏林コモンズ(本学と地域の皆さんとのインフォーマルなコミュニケーションの場)と位置づけ活動することができました。
このプロジェクトの様子は、8月5日の読売新聞 朝刊で「羽村の商店会活性化 杏林大生がアイデア」として紹介されました。
2014.8.7