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英語学科でTOEIC SWテストを実施

 平成22年2月3日午後1時より、八王子キャンパスで英語学科を対象に、TOEICのSW(スピーキング・ライティング)テストが開催され、10名の英語学科生が受験しました。このSWテストはコンピュータ形式で、スピーキングが計11問で約20分、ライティングが計8問で60分、合計80分という構成で実施されたものです。

 E207教室では当日朝から専用コンピュータのセットアップが行われ、英語学科二年生から四年生までが総勢10名、万全な環境の下ではじめての形式のテストに挑みました。終了後の感想は「難しかった」「面白かった」「自分の勉強の足りないところが分かった」など様々でしたが、能動的な「話す」「書く」の能力を問う形式の試験に、それぞれ刺激を受けたようです。

 外国語学部では、TOEIC IPテストを通じて学生の「聴く」「読む」能力を測定し、その向上を図っていますが、本来国際社会で要求される語学力は発信力がベースになっています。これからの日本のグローバル化に対応するためにも、SWテストの重要性がますます高まっていることは言うまでもありません。

 SWテストは、通常のTOEICテストにも点数が対応しているため、自分が保持している点数が、SWテストではどのぐらいに対応するのか、大体の判定もできて便利です。自分の英語力は受動型なのか、発信型なのかを確認する目安にもなるでしょう。

外国語学部英語学科では若者のニーズに応えるべく、これからも未来志向でさまざまな英語の取り組みを実施していきます。

外国語学部 准教授

高木眞佐子

 
SWテストの概要はこちらの公式ホームページから
http://www.toeic.or.jp/sw/about/what/