2023年6月7日、井の頭キャンパスにてテキサスA&M大学夏季日本語・日本文化研修に参加中のアメリカの学生24名が、英語学科1年生が受講する「大学入門」に参加しました。「大学入門」は、外国語学部1年次の必修科目で、大学や学科での学びの意義を理解し、レポートやプレゼンテーションなど大学での学習に必要な基本スキルを習得することを目的としています。今回、テキサスA&M大学の学生は英語学科の学生が履修する大学入門クラスに分かれて参加し、お互いの国に関する質問や文化の紹介などを行いました。今回の活動を通して、英語を学ぶ意義や、文化の違いを知る楽しさ、コミュニケーションの大切さを学ぶことができました。学生のコメントを紹介します。
学生の感想
年の近いネイティブの方々と、今回のように話せた事はとても貴重だと感じました。アメリカの学生の皆さんが、日本はとても興味深く、文化についても学んでいて楽しいと言っていたのが嬉しかったです。同時に私も英語の学習により力を注ぐべきだと思いました。
あまり深く海外の方と関わったことがないので特別な体験ができて楽しかったです。文化が違う人同士で話すのは少し緊張しましたが、ちょっとした会話でも相手の文化の新たな発見があり、とても良い体験でした。
言語がうまく伝わらない時もあったけれど、お互いにお互いの伝えたいことを分かろうとしていたので、上手くコミュニケーションが取れたように感じました。とても楽しかったです。
外国語学部英語学科
教授 嵐 洋子
講師 小林 輝美