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「自助」と「共助」の三鷹市総合防災訓練で保健学部が協力

 10月29日(日)に三鷹市立第一中学校(今年度のメーン会場)で雨天のなか訓練を実施しました。災害発生時に備え「自助」と「共助」の為の防災技術や災害対応力の向上を目指した訓練に取り組みました。警察・消防などの防災関係機関だけでなく、医療機関や応急復旧機関などの全面的な協力のもと、多くの体験訓練コーナーや防災情報提供ブースがありました。この活動に、保健学部の救急救命学科の教員3名と学生22名が、一般市民に対するBLS(AED・心肺蘇生)指導を大成高校生(16名)と一緒にブースを設けて実施しました。学生は来場者へ声掛けを行うなど、積極的に訓練への参加を促していました。
 学生からは「小さい子どもが熱心に手順を聞いてくれたのが印象的でした。」「何度か経験された方からは“いざと言う時に備え、機会がある毎に参加しています”と伺い、訓練が地域のお役に立っていることを実感しました。」などの感想がありました。
 また、参加者からは「訓練は初めての参加でしたが、楽しみながら防災について学べました。」「BLSは何度か体験していますが、回数を重ねる度に新鮮な思いです。学生さんの丁寧な指導でより身に着く感じでした。」と、地域に密着した活動が支援する側も参加された方々にとっても有意義な時間となりました。

2017.10.29
地域交流課