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3月29日(金) グローバルセミナーが実施されました

本日、マコーミック博士(米国ワシントン大学医学部生命倫理学)による
グローバルセミナー「”Autonomy” in the US Medicine」が開催されました。
(企画共催:保健学部分子生物学教室 蒲生忍教授、心理学教室 下島裕美准教授)

グローバル社会で活躍するために、大切な要素となる自律・自己意思決定力を養うきっかけとなるべく、米国の医療分野での意思決定についての講演が実施されました。
家族や身近な人が重篤の際に延命治療を拒んだら、あるいは末期癌と診断された際に手術を拒否されたら、自分はどう決断するか、または自身が患者の立場になった場合にどう決定するか等、一人一人に深く問いかける内容となりました。
セミナーは全て英語で行われ、その後マコーミック博士と参加学生達によるディスカッションが行われました。
参加した外国語学部生、国際協力研究科生達は難しい医学用語に直面しながらも、議題の核をきちんと捉えることができ、自身のテーマとして医療における自己判断、日常における意思決定の大切さについて考えるきっかけとなった様です。

国際交流課