杏林大学とイギリスのブライトン大学は平成26年7月31日付けで、両大学の友好協力を促進するため、学術交流協定を締結しました。
両大学の学術交流内容は、以下のとおりである。
・研究、教育の開発、教職員及び学生交換、スタッフデベロプメント活動
・学生向け海外留学の共同開発、等
ブライトン大学は1859年にアートスクールとして設立され、1992年に大学認可を受けました。イギリス南東部にある海岸沿いの街にキャンパスがあり、ブライトンの街は歴史的な建造物、アート、ビーチ等が堪能できるイギリス人にも留学生にも人気なエリアの1つです。約22,000人の学生が5つのキャンパスで学び、3,000人以上の留学生が毎年入学する国際色豊かな総合大学です。教養(英語言語・言語学、TESOL、人文科学、建築、インテリア、アート、グラフィックデザイン、ファッション、メディア、映像)、教育&スポーツ(観光、ホスピタリティーを含)、ビジネス、保健&社会科学、理工学の5つの学部・研究科に加え、サセックス大学と共同の医学部もあります。
この協定をきっかけに、まずは外国語学部の学生を中心にブライトン大学への留学プログラムを進めて行く予定です。
2014.8.20 国際交流課