杏林大学と中国の天津理工大学は平成27年3月23日付けで、両大学の友好協力を促進するため、学術交流協定を締結しました。
両大学の学術交流内容は、以下のとおりである。
・専任教員及び研究者の相互受け入れ並びに便宜供与
・学部学生の相互受け入れ並びに便宜供与
・学部学生の杏林大学総合政策学部への受け入れ並びに便宜供与
・学術情報・学術資料の交換
・共同研究・会議・教育活動の推進
天津理工大学は1981年に創立された天津市教育委員会直属の重点大学である。理学系のほか、外国語学院、国際工商学院、管理学院など文系の学部もあり、全部で17の学院をもつ総合大学である。また、世界の20余りの国の教育機関と協定を結んでおり、外国人留学生の受け入れにも積極的である。
この度の協力協定により、総合政策学部を中心とした交流を進めていく予定です。