総合政策学部の教員が関東国際高校の生徒向けにZOOM授業を実施

6月27日(土)午前10時より、総合政策学部の教員2名が関東国際高校の生徒向けにZOOMでGCP(グローバルキャリアプログラム)の模擬授業を実施しました。
本学と関東国際高校とは、高大連携協定を締結し、既に春学期(前期)と秋学期(後期)に外国語学部と保健学部の授業を高校生に公開して来ました。これまでは高校生が井の頭キャンパスに来校し、大学の講義を特別聴講する形を取っていましたが、一連のコロナ禍で大学ではオンライン授業が主流となっているため、この度初めて総合政策学部のGCPの説明と模擬講義をZOOMで公開することとなり、約15名の高校生と4名(副校長1, 教諭3)の高校教員が参加しました。
まず、最初に三浦秀之准教授より総合政策学部のGCPについての説明が行われ、入学当初の英語力は問わないが、入学直後からマンツーマンのオンラインレッスンで徹底的に基礎的な英語力を鍛えていくこと、将来を考えて2年次秋学期から3年春学期にかけて半年又は1年間海外協定校等への留学を推奨していること、3年春学期以降は経済やビジネスなど専門的な科目を英語で学んでいくこと、この3月に初めて卒業したGCPⅠ期生の就職先などを詳しく紹介しました。
10分間のブレイクを挟んで、ミシェル・ジョエル講師より、「グローバルプログラムの意味するもの」と題して、英語で模擬講義(要旨は下記参照)が行われました。

Maps are two dimensional, but globes are three dimensional. In GCP, we focus on giving students a three dimensional education to prepare them for work in a field where people from many different backgrounds come together. Students need to learn specialized content and language skills, but those two things alone are not enough for success in a global career.

Students need a third dimension, cultural competency. This includes understanding the role that both surface culture and deep culture play in how we interact. All of the surface culture that we can see and easily talk about comes from something deeper that is complex. Once students become aware of deep culture, they can learn to be flexible and go slowly when working with people from different cultural backgrounds so that deep cultural misunderstandings do not stop their communication.

講義の中で何回か5分間のグループディスカッションの時間を設け、その後生徒に英語で質問をしましたが、高校生たちは粘り強く堂々と英語で応酬していました。
講義終了後も生徒たちは退出せず残り、「留学先にはどんな大学があるのか?」、「留学時の奨学金制度はどうなっているのか?」など熱心に質問していました。
今回参加した高校教諭からは、「ZOOM講義に参加した生徒たちは、大学での学びについて、一歩踏み出すことができたと思います」という感想をいただきました。

6月30日
〈高大接続推進室〉