総合政策学部の三浦 秀之 准教授が順天高等学校の生徒に模擬講義を実施

2021年2月19日(金)、総合政策学部の三浦 秀之 准教授が順天高等学校の生徒に向けて模擬講義を行いました。
順天高等学校では、2016年度から「グローバルウィーク」(11月と2月の分散開催)と称してグローバルに関する課題研究に取り組んでおり、「総合的探究の時間」「理数探求」「英語探求」をはじめとする各教科トピックスの中から選択し、全生徒が参加しています。
当日は、9つの教科トピックスの中から、三浦先生のテーマ「米中貿易戦争の背景と日本の対応」を選択した高校生11名と教員4名が出席しました。講義では、グループワークを織り交ぜながら「トランプ前大統領のイメージとは?」、「2016年大統領選挙では、なぜトランプ前大統領が勝利できたのか?」「日本の関税で高い品目とは何か?」などの問いに対して、活発な意見を交わすなど、高校生にも理解しやすい内容で進められました。その上で、米中貿易戦争が勃発した背景は、①米国の貿易赤字の是正、②中国への信頼性、③中国の不公正な措置であることから、このような貿易摩擦が起きたと結論づけました。
90分間の限られた時間でしたが、講義終了後の質疑応答「今後の貿易戦争の行方はどうなるか?」などが寄せられ、高い関心があることがうかがえました。
順天高校の教員からは、コロナ禍により海外留学等が相次いで中止となる中で、こうした企画を実施しているが、普段教わることのできない先生から、貴重な話を聞ける機会を提供してくれた本学の取り組みに感謝を述べられました。

2021年2月19日
〈高大接続推進室〉