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西武学園文理高等学校と高大連携事業に関する協定を締結

 杏林大学と西武学園文理高等学校(埼玉県狭山市)は、相互の高校教育と大学教育の活性化を図るため、高大連携事業に関する協定を締結しました。

 調印式は、2月2日(金)本学井の頭キャンパスで行われ、西武学園文理高等学校からはマルケス ペドロ校長、永嶋稔久教頭、若田 博教頭、下田崇夫入試広報部長の4名が来校し、本学からは渡邊 卓学長、坂本ロビン外国語学部長、稲垣大輔高大接続推進室長、安藤英視井の頭事務部長の4名が出席しました。協定書には、各校の代表として渡邊学長とマルケス ペドロ校長が署名し、今後の連携について意見交換などを行いました。

 西武学園文理高等学校とは活発な交流を続けており、多数の学生が本学を受験し、今春も入学する学生がいます。また、本学教員が西武学園文理高等学校で英語教員として教鞭をとっていたという縁もあります。このような経緯から双方の教育活動を更に発展させて、様々な高大連携の取り組みを進めるため、今回の協定締結の運びとなりました。

 協定の締結後、渡邊学長が謝辞を述べるとともに「西武学園文理高等学校の校訓と杏林大学の目指すところは親和性が高く、良きパートナーと出会えて非常に良かった。力を合わせてこの協定が将来実り大きいものになるよう祈念している」と挨拶し、マルケス ペドロ校長からは「新しい取り組みへ仲間と共に協力していくことは良い社会につながっていき、子供たちの為になると考えている。より良い教育パラダイムに貢献できるよう一緒に頑張っていきたい」と抱負の言葉を述べられました。

 今後は、本学での教育機会の提供や出張講義、情報交換など様々な面で高大連携を深めていきたいと考えています。

地域交流課(高大接続担当)
2024.2.21