藤村女子高校の2年生が一日　大学生生活を体験

　5月14日（火）、藤村女子高等学校の2年生115名が本学井の頭キャンパスを訪れ、「キャンパスデー」として大学生活の一日を体験しました。
　これは、協定校である藤村女子高等学校との高大連携の一環として行われたものです。オープンキャンパスとは違った普段の講義に参加して、現役高校生にキャンパスでの一日を体験していただくことで、大学生活のリアルをイメージして進学に向けたモチベーションアップに繋がればとの考えから昨年度より開催しています。
　
　参加高校生は先ず、八木橋宏勇高大接続推進室長や藤村女子高校の先生からオリエンテーションを受けました。続いて、保健学部、総合政策学部、外国語学部の希望する講義に参加するため各自講義室へ移動し、2時限から4時限（4時限は希望者のみ）まで受講しました。
　2時限終了後の昼食時には学食で大学生と一緒にテーブルを囲んだり、キッチンカーで購入したものをキャンパスプラザの芝生の上で食べたりするなど、ランチを満喫しました。さらに昼食時間には図書館も開放し、高校生たちが図書室とは一味違った大学ならではの館内をゆっくりと見学する姿も見られました。
　キャンパスデー終了後、高校生たちからは「実際の授業を受け、大学生と話しをしてオープンキャンパスでは味わうことが出来ない感じが得られた」「大学生と共に授業で学び、さらに普段触れることがないような医療機器に触れる機会もあり、体験できたことは良かった」などの声が寄せらせました。
　高大接続推進室では今後も引き続き、高大連携を深めるための様々な取り組みを行っていきます。