7月30日(日)、三鷹中央通り商店会で開催されたふるさと三鷹ふれあい夏まつりで「商店街の真ん中で『大学×地域』を考える!」をテーマに、市内にある3大学(本学の他、国際基督教大学、ルーテル学院大学)の教員・学生が各大学での取組みについて発表しました。
本学からは、地域交流推進室長の古本泰之准教授と外国語学部の学生(3年生)1名が参加しました。古本室長は、キャンパス移転2年目における地域交流活動の現状と課題を踏まえ今後の展望を発表し、学生からは取組んできた活動の紹介と、これまでの活動を振り返って「単に活動に参加するだけでなく、現状を把握したうえでどうしていくべきか考えて活動するようになり、さらに交流していくことの大切さを感じるようになった」と、学年が上がるにつれて活動に対する向き合い方に変化があったことが発表されました。
最後の意見交換では、各大学ともに学生が地域と関わる機会づくりは必要で、さらに学生自身がやりたいという気持ちをどうつくっていくか、地域と関わっていくことの意義をどう伝えていくかがポイントであるといった意見が出され、今後どのように地域と関わっていくかについて考える有意義な時間となりました。