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「東京都市町村ボッチャ大会 2025」で杏林大学が準優勝

 1月25日にサン町田旭体育館で開催された東京都市町村ボッチャ大会 2025 で、本学ボッチャ部のチームが準優勝しました。
  今大会は、多摩地域の 28自治体から 55チーム、200 名以上が参加し、過去最多の参加となりました。三鷹市代表として出場した本学は、(市内代表選考の模様はこちら)順調に予選を勝ち上がり、32チームが進出する決勝トーナメントでも安定した力強いプレーを武器に勝ち進み、見事準優勝しました。

 本学から出場した「理学療法国家試験まであと 30 日」チームは、保健学部理学療法学科(現 理学療法学専攻)4年生の石川湧己さん、白鳥聖也さん、久保直也さん、内藤悠煕さんの4人で戦いました。一昨年は第4位、昨年は第3位と、着実に成績を残してきましたが、今年もまた順位を上げ、準優勝することができました。

 キャプテンを務めた石川さんは、「優勝へあと一歩届かず悔いの残る結果となりましたが、杏林大学の学生として最後のボッチャを存分に楽しめました。これまで杏林大学を背負い、チームメイトと数々の大会に出場しました。今回が最後の大会だったので凄く感慨深かったですし、改めてボッチャの楽しさに気づかされました。今年で卒業する私たち4人にとって、これまでの集大成と言える大会だったと思います。今まで大変お世話になりました、顧問の一場友実先生に感謝申し上げたいと思います。そして、後輩達がこれからも杏林大学ボッチャ部を盛り上げてくれることに期待しています」と思いを語りました。
 理学療法学専攻生を中心とした本学のボッチャ部では、競技に出場したり、日本ボッチャ協会の公認審判員の資格を取得し、障がい者スポーツ大会の運営に携わるなどの活動を行っています。また、東京パラリンピック 2020 のボッチャ競技では、卒業生が審判員を務めるなどの活躍にしています。 理学療法学専攻では、今後も障がい者スポーツへの理解を深め、理学療法士の視点から競技の普及や選手の支援に携わっていきます。

2025年3月17日