この度、杏林医学会雑誌「2025年 Vol.56 No.1」を発行しました。(詳細はこちら)
56巻では3回に分け、医学部付属杉並病院の特集を行う予定です。
そのはじめとして、杉並病院病院長の市村正一教授に1号巻頭言のご執筆をお願い致しました。
また、学園理事長、医学部付属病院 病院長、医学部付属杉並病院 病院長・副院長による座談会を行い、開設2年目を迎える杉並病院の現状や課題、そして展望について熱く語っていただきました。
連載企画「医学部基礎医学系教室の最前線」では、生理学から臨床医学への橋渡しを目指す病態生理学教室を取り上げております(インタビュー内容は次号に掲載予定)。
その他、投稿論文1題、そして昨年11月の市民公開講演会「腸内細菌の不思議と病気との関わりについて」の講演内容、例会報告、学位論文要旨及び審査要旨も掲載しておりますので、是非ご覧ください。
さらに病院職員を中心に毎年1回行われている「杏林メディカルフォーラム」のプログラムを掲載致しました。
目次のみではありますが、あらゆる職員がお互いに連携し、医療・看護の質を向上させていこうとする姿を少しでもお伝えできれば幸いです。
今年度も有意義な情報を発信できるよう努めてまいりますので、引き続き杏林医学会へのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
杏林医学会
2025年3月31日