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1,541名を迎え令和7年度入学式挙行 

杏林大学の令和7年度入学式が4月6日、松田進勇記念アリーナで午前と午後の2回に分けて行われました。今年度の新入生は、医学部118名、保健学部827名、総合政策学部263名(うち編入・転入学12名)、外国語学部275名(うち編入・転入学12名)、医学研究科6名、保健学研究科40名、国際協力研究科12名の、計1,541名です。

式典では、初めに渡邊卓学長が式辞を述べました。杏林大学の名称が中国の故事に由来していることを説明した後、「さまざまな問題や困難に直面したとき、状況を冷静に分析し、自らの力で解決への道筋を見出す力を、在学中にぜひ養ってほしい。そのために、勉学だけでなく、さまざまなことに挑戦し、世の中を正しく見通す力を身につけてください」と述べました。

続いて式辞に立った松田剛明学園長・理事長は、「勉学はもちろん、課外活動にも積極的に参加し、協調性や他者を思いやる心を育んでほしい。この世界に存在する常識という枠を超え、皆さんにしか思いつかない新しい世界を創り出してください」と新入生を励ましました。そして最後に「狭い国にとどまらず、広い視野で世界を見て、何事にも挑戦してほしい」と締めくくりました。

式辞を述べる渡邊 卓学長
式辞を述べる松田剛明学園長・理事長

式辞後、在学生による歓迎の言葉に続けて、新入生代表が宣誓を行いました。午前の部では保健学部の船津あいかさんが、午後の部では外国語学部の川﨑理央さんが、それぞれ「夢や目標の実現に向けた努力を怠ることなく日々精進します」「急速に変化し続ける現代において臨機応変に対応できる人材になれるよう有意義な学生生活を送ります」と誓いました。

式の最後には、吹奏楽部が本学のオリジナル行進曲「アプリコットマーチ」を演奏し、入学式は終了しました。

この日、三鷹キャンパスは満開の桜で彩られ、会場の外ではピンクの花びらが風に舞う中、新入生や保護者が笑顔で記念写真を撮ったり、談笑したりする姿が見られました。

入学生宣誓 保健学部 船津あいかさん
入学生宣誓 外国語学部 川﨑理央さん

2025年4月8日