みたか国際化円卓会議は、国際化に関する多様な課題とその解決策を国境を越えて議論し、その成果を三鷹市の施策に反映させることを目的に、1999年5月に都内の自治体に先駆けて設置され、現在は第13期に入っています。
2023年8月に活動を開始した第13期は、三鷹市に愛着を持つ多様な国籍や考え方を持つ14名の委員で構成され、座長は本学外国語学部長の坂本ロビン教授が務めました。
第13期は「外国籍市民の生活支援」、特に防災分野について活発な意見交換が行われ、非常時・災害時に特化した外国籍市民向けの防災ガイドブックを作成する方針などが示され、2025年5月9日に坂本ロビン教授から河村孝三鷹市長に、提言や会議で話し合ったことの最終報告を行い、役割を全うしました。
広報室
2025年5月13日