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三鷹の「国際交流ウォークラリー2025」を学生がサポート

 5月18日(日)、井の頭公園で行われた「国際交流ウォークラリー2025」に井の頭キャンパスの学生11人が参加し、イベントの運営をサポートしました。本イベントは、公益財団法人三鷹国際交流協会が外国籍の人たちと市民の相互交流を図ろうと、「全国のウォークラリーの日」にあわせ、毎年5月第3日曜日に開催しているもので、同協会の賛助会員でもある杏林大学も参加しています。ウォークラリーは様々な国籍の方々でグループを作り、道順のヒントが書かれた地図をもとに、ゴールを目指します。交流しながら三鷹市内の名所や旧跡を巡り、三鷹に関するクイズにチームでチャレンジします。今年は少し気温が高かった中、参加者全員が楽しくイベントに参加することができました。

 今年は中国・台湾・アメリカ・韓国・イギリス・ウクライナ・カナダ・オーストラリアの8か国の外国籍の人たちおよそ60人が参加し、9組に分かれて本学の学生と交流しました。

 参加した外国語学部英語学科坂本ロビン教授のゼミナール生からは、「価値観や文化の違いが多種多様なコミュニケーションに繋がりました」、「活動中には、私達が知らない日本の観光地や飲食店について、日本に住んでる私達と違う視点で魅力を教えてくれました」「文化交流を通じて、教科書には載っていない言葉や流行語などをお互いに教え合うことができました。参加者の中には各国から集まる日本語学校の学生の方もいて、日本語でコミュニケーションを取りながらそれぞれの言語でのスラングなどを意見を交わすなど、言語と文化の深い交流が生まれました」などの感想が聞かれました。 

2025年5月23日