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第62回日本小児外科学会学術集会(会長:浮山越史教授)開催報告

「天に星、地に花、人に愛」をテーマに会長講演

6月5日(木)から7日(土)の3日間、一橋講堂(東京都千代田区)で、約1,000名にのぼる来場者を迎え、第62回日本小児外科学会学術集会を開催しました。当学会は杏林大学医学部小児外科学教室による主催で行われ、同教室の浮山越史教授が会長を務めました。

学会では、「日本の医学の将来と小児外科」をテーマにした特別企画や日本小児救急医学会や日本小児泌尿器科学会とのジョイントセッションをはじめ、小児外科の現在と未来を見つめ直す貴重な発表が多数行われました。また、特別講演として本学医学部臨床感染症学教室 倉井大輔教授、同形成外科学教室 尾崎峰教授に登壇いただくなど、大変学びの多い学会となりました。

学会開催に向けた準備に約1年を要しましたが、浮山教授の熱意と多くの方々のご支援により、テーマとして掲げた「天に星、地に花、人に愛」を体現する心温まる学会となり、盛会のうちに終了することができました。ご協力いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

(左)協力いただいた教室員と看護師の皆さんと記念撮影、(右上)閉会式での表彰、
(右下)左から伊藤泰雄 杏林大学名誉教授、浮山越史教授、渡邉佳子講師

第62回日本小児救急医学会学術集会事務局担当

杏林大学医学部小児外科学教室   渡邉佳子

2025年6月12日