9月13日(土)と14日(日)、杏林大学硬式野球部は飯能市民球場で流通経済大学と対戦して初戦は7対1、翌日の2試合目は6対2と2連勝し、勝ち点を得ました。
初戦の3回裏、静寂を破ったのは9番の今井玲緒選手(保健学部4年)です。鋭く放ったタイムリーツーベースで杏林が先制の口火を切りました。そして5回裏、4番の酒井啓太選手(保健学部4年)が豪快に左中間へのスリーランホームランを放ち、スタンドを揺らす一撃で流通経済大学を突き放しました。投げてはエースの松本悠希選手(保健学部4年)を中心に、内野大翔選手(保健学部1年)、古宇田烈選手(保健学部1年)のリレーで相手打線を封じ、初戦を勝利で飾りました。
勢いの止まらない第2戦も1回表、井土駿太選手(保健学部3年)がライトスタンドへ豪快な2ランホームラン!試合の流れを一気に引き寄せました。そして6回表の攻撃で打線が火を噴き、スリーベース2本、タイムリー2本で一挙4点を奪い、試合の主導権を握りました。先発の岩井拓巳選手(保健学部4年)の力投に加え、内野・古宇田選手のリレーが再び光り、6回以降は0点に抑え勝利しました。
次の戦いは9月20日(土)、21日(日)、龍ケ崎市野球場「TOKIWAスタジアム龍ケ崎(たつのこスタジアム)」で共栄大学との試合です。選手たちの熱いプレーを後押しするのは、みなさんの声援です!一緒に勝利をつかみ取りましょう!
広報室
2025年9月16日