

10月20日、杏林大学対東京国際大学の第3戦が飯能市民球場で行われ、9対4で杏林大学が勝ち、リーグ優勝を決めました。
試合は両校が点を重ねる展開となりましたが、初回に4点をあげた杏林大学が東京国際大学の追い上げをかわし、勝利を手繰り寄せました。
勝利を決めた瞬間、マウンドに駆け寄った選手たちに向かって、観客席から投げられた祝福の紙テープが宙を舞いました。創部40年を経て上りつめたリーグ初優勝。観客席には多くの野球部OBや関係者が駆けつけ、代々受け継いできた思いが溝口智成監督のもと実った瞬間を共に祝いました。
溝口監督は、応援団への感謝とねぎらいの言葉を送ったあと、選手たちに、「試合はまだ続く。気を引き締めて横浜市長杯に挑もう」と力を込めました。





■R7秋季リーグ戦 杏林大学の表彰選手
MVP 鈴木悠太(主将/4年)
最優秀投手 松本悠希(4年)
最多打点 長田裕海(2年)
ベストナイン 二塁手 今井 玲緒(4年)
外野手 井𡈽 駿太(3年)
新人王 古宇田 烈(投手/1年)
2025年10月21日