
10月19日(日)、杏林大学松田進勇記念アリーナで「第52回 少林寺拳法関東学生医歯薬ブロック大会」(主管校:杏林大学・日本歯科大学)が行われ、杏林大学は総合第3位となりました。各組、個人の成績は以下のとおりです。
・佐藤美純、山口湊(初段の部 第1位)
・冨田美希(単独初段の部 第2位)
・佐藤美純(立合評価法女子の部 第1位)
・山口湊(立合評価法男子軽量級の部 第2位)
その他、以下の組が出場しました。
・飯塚康葉、竹村篤紀(段外Bの部(3〜4級))
・長崎佑紀、神馬悠大(段外Bの部(3〜4級))
閉会式では、少林寺拳法部顧問で大会副会長の長瀬美樹 医学部教授が、「競技は成績が伴う勝負であるものの、それを通して切磋琢磨し友情が育まれています。『半ばは自己の幸せを、半ばは他人(ひと)の幸せを』という少林寺拳法創始者の言葉は、医療人の使命でもあります。これはこの先、皆さんの大きな糧となるはずです」と挨拶し、熱戦の幕を閉じました。
今年は、杏林大学と日本歯科大学が合同で主管校を務め、本学からは1年生から4年生まで計14人が運営スタッフとして大会を支えました。運営を通じて、部員同士の連携や絆が一層深まる貴重な機会となりました。この大会をきっかけに他者との協調や感謝の心が大切であることを改めて学びました。学生時代に学業の傍らこうした経験を積む事は、卒業後いかなる道へ進んでも必ず糧となると確信しています。
日頃よりご指導、ご支援をいただいている顧問の長瀬先生と宮首先生、加藤監督、上野名誉監督、諸先輩方、そして活動を支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。



杏林大学少林寺拳法部主将/保健学部2年 久保木 はな
2025年11月25日